料理と学問

医食同源

薬膳・漢方料理とは、中国医学の論理に基づいて食材と漢方を掛け合わせた料理で、料理として栄養を取り、なおかつ医学的に健康にもよいとされています。
薬膳・漢方はアカデミックな学問としても成り立っていて、医学的な効果、色、風味、香り、食品の組み合わせなど全てが研究され発展しています。
自然界にあるもの全てを料理と考え人それぞれ異なる、体質や健康状態、内臓に適した食物をどのように料理し、摂取することがより効果的であるかが、予防医学の見地に立ち考えられています。

未病を防ぐ

東洋医学では病気になる前の少し調子が悪い状態のことを「未病」と呼び、その時点で病気の発生を予防することを理想としています。
そのために、「医食同源」という毎日の食事から健康を作り出すという考え方があり、その考え方に基づくものが薬膳・漢方料理といえます。
人の体の日内バイオリズムや季節間の体調の変化にも対応し、それに合わせた薬膳・漢方料理を食べることが推進されています。

日本にも薬膳・漢方料理を食べることが出来るレストランは沢山あるので一度触れてみてはいかがでしょうか。